第十四回東方SSこんぺ(絆)

しっかりしなきゃと思っている甘えん坊は可愛い

2014/09/05 03:26:07
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 煌びやかな明かり、傷も汚れも何一つ無いテーブルクロス、上品な二脚の椅子と、それに座る精巧で可愛らしいお人形のような少女が二人。ドールハウスの一室がそのまま現実に飛び出したような光景の中で、そのお人形のような吸血鬼姉妹は一緒にデザートを嗜んでいるところだった。
「わかるだろう? フラン、これが生きとし生ける者の真理だ」
 レミリアは頬杖をつきながら、持っていたグラスの口をフランに向けてかたむける。フランは小さく声を出して笑ったが、それでも射抜くような視線だけはレミリアから決して逸らさなかった。
「お姉さま、真理と言うものは必ずしも正しいものとは限らないのよ? それが究極で完全な真実であるとしても、その本質が間違っているのかどうか――YESとNOを決めるのは他の何者でもない、当事者である私達自身だわ」
「それなら答えはYESだな。 姉である私が正しいと言っているんだ、妹はそれに追従するべきだろう」
 その言葉を聞いたフランは口を紡ぎ俯くが、ほんの数秒と経たないうちに肩を震わせると、堪えきれなかったかのように一層大きな笑い声をその部屋に響かせた。
「NOだわ、断固としてNO! 今言い合いをしている問題の解決には姉も妹も関係が無い! スカーレットの姉ではなくレミリア・スカーレットとして、スカーレットの妹ではなくフランドール・スカーレットとしてこの題に向き合う必要がある!」
 そんなフランの変化に全く動じる事無く、レミリアは持っていたグラスをテーブルへ置き、椅子の背にその身を預けた。
「そう。お前はいつだってそうだった。これまでずっと、多分これから先もずっと、お前は私の言う事を聞かないんだ」
「あら、聞くわよ? 私が私として納得が出来る事なら何だって」
「……そうだな。その通りだ」
 何の干渉も無い完璧な静寂がその場を包み、それに応じるように二人とも寸分も動かなかった。時が止められていないと言う事実を示してくれるのは絶えず動き続ける時計の針のみ、そんな状況で。
 二人は、まるで止まった時がようやく動き出してくれたからと言わんばかりに同時に、唐突に、はっきりと、それでいて囁くように、言を放つ。
「そこが駄目なんだ、お前は」
「だから駄目なの、お姉様は」
 お互いの言葉に、お互いが笑いあった。この姉妹にとっての言い争いは次のステップへの踏み台に過ぎず、これと言った結論が出る事は滅多に無い。ほとんどの場合は次段階の泥沼な姉妹喧嘩へと続いていくのだが――
「お嬢様、お食事中に暴れてはいけませんよ」
 今回は、そこまでもう少しといったところで遮られてしまったようだった。
「え……でも」
「でもも何も無いです。せっかくお嬢様とフラン様で飾り付けられた部屋を台無しにするおつもりですか? 準備中、あんなにウキウキしていたじゃないですか」
「始まる前と後は別なんだよ、咲夜ならその辺わかってくれるだろ?」
「わかりません」
「……うー」
「……あーあ、またこうなるのね」
 フランはつまらなさそうに椅子の背にもたれかかり、目の前の茶番をぼんやりと見ていた。心の中でレミリアに一言だけ謝り、争いの種になりかかった残り一つのプリンを食べ始める。
「うん、やっぱり美味しい」
 必要以上に食器を鳴らしながら、必要以上に味を確かめて。騒々しく、ゆっくりと、着実に、皿の上にあるプリンは姿を消していく。
「そこはせめて――っていやいやいや! 何してるんだフラン!」
 半分ほどの大きさになった時、ようやくレミリアがそれに気付く。フランは嬉しそうにスプーンに載せていた一口を頬張ると、わざとらしくさらにゆっくりと喉に通し、満足げに笑みを押し広げた。
「ちゃんと謝ったわ」
「聞こえなかったぞ」
「言ってないもの。半分だけ残しておいたから、ね、いいでしょ?」
 妙にご機嫌に見えるフランをやや警戒するが、それでもレミリアは差し出されたプリンを押しのける事が出来なかった。皿を受け取り、そこに残っているプリンを戴く為に目の前へ置く。
「とりあえず、今回はこれで終戦と言うわけだな」
「そうね、遊ぶ方法は他にいくらでもあるし」
「それじゃあ早速……って何だ、咲夜。その目は。私もちゃんと謝れって? でも向こうだって……」
「……ねえ、お姉さま」
「なんだ? フラン、今取り込み中――」
「そろそろ、覚めるべきだと思うの」
 フランの表情は変わる事無く笑顔のままだった。嫌味のない、純粋な笑顔。
「さめる? 何の話だ?」
 そのはずなのに、何故だかその表情には別の感情も見え隠れしているように感じられた。少なくとも、レミリアにはそう写った。
「あのね、お姉さま。咲夜はいないの」
 突然繰り出される、とても信じる事が出来ない、荒唐無稽な言葉。そんな言葉が、何の拍子も無くフランの口から発せられた。
「……どういうことだ?」
 いつものレミリアなら間違いなく戯言だと一蹴していただろう。しかし、珍しく陰の見える顔をした妹を見ると、無理な出任せを言ってるだけのようにはどうしても感じられなかった。
「そのまま言葉通りの意味よ。咲夜はいない、これは私たちがYESと言おうがNOと言おうが変わらないわ。この事実の主観は私達による主観ではないんだから」
「何馬鹿なことを言ってるんだ? いるじゃないか、ここに。間違いなく事実だ。」
「そこにはいないの。誰もいない。咲夜だけじゃないわ、パチュリーだって美鈴だって、誰も……お姉さま、本当は知ってたんじゃないの? 運命を操れて、その先を見れるお姉さまなら」
「……悪いな、やっぱり何を言っているのかわからない」
 レミリアの気分はとても悪かった。フランの喋っている話がまったくわからないからでは無く、その全く逆――それがどういう意味なのかと言うのを自分自身が知っているだろうからだ。しかし、レミリアはそれをはっきりと思い出せずにいて、じりじりとした痛みが頭の中でいつまでも止まない状態にあった。
「わからない……思い出せない? 何を? 何故?」
「ごめんね、私のせいなの。お姉さまにどうしても構って欲しかったから、だからこんな事になったの」
 最早フランの表情には色んな感情が混ざり合い、今のレミリアとは対照的に一目ではどんな感情を発現しているのかわからないものになっていた。それは最初から一貫している笑顔ですら表面どおりの意味なのかと疑ってしまうほどだった。しかし――
「でもね、それだけ私はお姉さまに振り向いて欲しかっていう事なのよ? ここには私とお姉さましかいないわ。だからもっと、私だけを見て」
「……でも、帰ってくる。帰ってくるんだ」
「何回言わせるの、お姉さま!」
 一瞬。その言葉を発したその瞬間だけ、ついにフランから笑みは消えた。一呼吸つくと元通りの表情となったが、明らかにフランは苛立っていた。そして、その怒りは自分に対してのものでもあった。
「帰ってくるわ、ええ、帰って来るでしょうね。あなたがそう望めば、すぐにでも」
「……そうだ、でも私は、私だけは呼べないんだ。呼んだら意味が無くなってしまうから。その名前を呼んだら大急ぎで、飛んで戻ってくるだろうから」
「でも、これはお姉さまが言い出したことだわ。なんであんな事いったの?」
 言ってもしょうがない事。しょうがない事なのだが、フランはどうしても確認したかった。数日前にレミリアが出した命令の真意を。
「……みんなにお休みなんて、ださなければ良かったじゃない」

 そう。現在紅魔館待機組、総勢二名。他の全従業員夏季休暇中であった。

「部下に休暇出すの、カリスマっぽいかなと思って……」
「いみわかんないよ」
 その返答は、わかりすぎるぐらいによくわからなかった。
「まあお姉さまだったらそんな事だろうとは思ってたけど……」
「お嬢様はいつでもカリスマですよ」
「そうだよな? やっぱり」
「またそれ! 幻と会話しちゃ駄目!」
「幻なんかじゃないぞフラン確かにみんな館にはいないんだからここにいるのはおかしいのかもしれないがそんな事はどうでもよくてここにいるここに見えるここで喋れる触れるというのが重要であってだなつまりは」
「お姉さまの馬鹿!」
「ごあっ」
 正体不明の何かに取り憑かれたように早口で虚言をまくしたてるレミリアだったが、それを全て言い終える前に正体不明の何かの力が作用し、轟音と共に床へと叩き伏せられた。フランが握っている剣状のエネルギー体がもしかすると今起こった現象に関係あるのかもしれないが、そんな事はどうでもいい事だった。
「幻じゃなくて私を見てよ! 気が狂ってるのは私だけで充分なの!」
 フランは力なく倒れていたレミリアの襟首を掴み乱暴に揺さぶった。もしかしたら取れるのではないかと思うほど物凄い勢いで上下するレミリアの首も意に返さず、フランの気が済むまでそれは行われた。
「こんな事になるなら、パチェが持ってた薬をケーキに混ぜて食べさせるんじゃなかったわ。何が気にかけてる人しか見えなくなる魔法の薬よ、副作用ありありじゃないしかも幻にしてまで咲夜出てきてるじゃないきいいいいいいい許せない許せない許せない許せない許せない」
 思う存分レミリアを揺さぶったフランは、次は思う存分レミリアを抱きしめる事にしたようだった。そこに乱暴さは無く、優しく、包みこむような強さでレミリアの体を包んだ。
「お姉さま、私の事はどうでも良かったの? だから咲夜が見えているの? もしそうなら……凄く悲しいわ。だって、私はお姉さまを死んでもいいぐらい愛しているもの」
「……ふ、ら……ん」
 目が回るほどに頭を動かされた後であっても、レミリアはフランに対してどうしても伝えなければならない事があった。それはとても重要で、緊急性のあるものだった。
「なに?」
「少し……だ、け……離れ……て、は、はき……そう」
「うんわかった。出すならこの容器の中にしてね」


―少女リバース中―




「なんだろう、何故か晴れやかな気分だ。ここ最近ずっと意識が曖昧で夢でも見てたようだったんだが、もうすっきり良くなったよ」
 どうやら、さきほどまでのフランによる無茶は全て結果オーライだったらしい。少しレミリアの顔色が悪いが、それと引き換えに目を覚ましたのだろうから致し方ないところだろう。少なくとも、フランは既にそう納得していた。
「薬が全部出きったんだわ」
「薬?」
「でも今回のでよくわかったよ、お姉さまは私なんかより咲夜にべたべたなんだって」
「ん? おい、どういう事だ?」
「今日はそればっかりね」
 フランのご機嫌は切り立った崖のようにほぼ垂直斜め下だった。先程まで白昼夢状態だったレミリアにはフランがこのような態度を取っている理由には身に覚えが無かったが、可愛い妹が寂しそうにそっぽを向いて拗ねているのはあまりよろしくないと直感的に理解した。
「うーん……そういえばな、さっきも夢を見たんだ。その夢にはあいつが出てきてさ、どれだけ寂しいんだろうね私は」
 その言葉に、フランはさらに機嫌を悪くする。自業自得なのは百も承知しているのだが、それでもここ数日のレミリアを見ていると、少しも気にせずに完全に我慢するのは困難な事だった。
「……それだけ?」
 フランはそんな気持ちを包み隠さず、はっきりと正直に声色に乗せてそれを吐き出した。わかりやすく凝縮された不満さにレミリアは苦笑するものの、話を続けることをそれに対する回答に選んだ。
「フランも出てきてたよ、はっきりと。夢の中でさえ良くわからないことを言い出して、最後には吹っ飛ばされて首根っこ掴まれて……その夢の中のフランは凄く寂しそうだった。今私の目の前にいるフランみたいに」
 なんだかんだと言いながら、フランも本当はわかっていた。レミリアも寂しかっただけなのだろうという事に。それでも、二人きりでいるときぐらいは自分だけを見ていて欲しかった。薬まで使ったのも、全てそれが理由だった。
「私がフランを気にかけていなかった日なんて無い。他のここにいる者達と同様、大切な存在なんだよ。夢にだって出てくるんだ、間違いないさ」
 そんな事も充分にわかっている。薬の利いていた状態でも、ちゃんと会話してくれていたのだから。わかっていた。しかし、ここ数日沸々と沸き続け、ついに今日火の付いた気持ちは抑えることが出来ないものになっていた。
「でも、そんなんじゃ足りないの」
「フラン……」
「ずっと溜まってたの。もっと、もっともっともっと気にかけて! 止められないの、収まらないの……この気持ち、殺しつくして」
 今度は、レミリアも笑顔を浮かべる番だった。吸血鬼として、吸血鬼の姉として、やらなければならない事は一つだった。
「……ああ、そうだろうとも。そうでなければ。私の妹なら、そうあるべきだ」
 フランの純粋な笑顔とは真逆な、裏返ったような笑みで、フランを手招く。
「ついてこい。ここじゃきちんと綺麗に暴れられないだろう?」
 向った先は館の外。他に明かりも無い、月のみが支配するその空間はとても薄暗く、とても静かだった。
「見てみろ、あの月。とても中途半端な月だ」
 レミリアが指差す方に、今日の月は存在していた。少なくとも満月では無いことは確かだった。
「そんな中途半端な月の下で暴れるんだ、今から。あの月のみたいに中途半端に暴れるか?」
「NO、ありえないわ」
「同感だ」
「仲良しね」
「そうだな、仲良しだ。仲良く喧嘩するんだ」
 二人が顔を合わせ、笑った。今度は何の混じり気の無い笑顔だった。
「本気で」
「ね?」
 それ以上の言葉は、必要無かった。









「ああ、それにしても、思いつきで行動するのはやっぱ りよろしくないね。隣に煩いやつがいないとどうも調子が狂ってしまう。もうクタクタだよ」
 レミリアは一人で椅子に座りながら、まだ放置されている食器を見つめていた。
フランは完全にエネルギー切れを起こして既に自室へ戻って就寝しており、レミリアは仕方なく、役割を終えて早く棚に帰りたがっている目の前の食器達を片付けるためにダイニングルームへと戻る事にした。
「今度からは一人ずつ交代に休みを出そう。こうも静かだと逆に落ち着かないし……なんだ、一人言なんてらしくないじゃないか、私」
 しかし、レミリアは部屋へ着くともうそれを行う気が無くなっていた。自分も疲れているというのもそうだが、他に明確な理由がそこにはあった。
「まあ、聞く人が他にいれば一人言にはならないかな。そうだよな?」
 レミリアが部屋の扉へ向かってそう問いかけると、返事の代わりにある人物が扉を空けて入ってくる。
「気付いてらしたんですね」
「そりゃわかるさ。どうした、随分と早いじゃないか」
「色々と回ってみてわかったのですが、どうやらお嬢様の横が一番落ち着くみたいです」
 その人物は、自分でそう言った通りにレミリアへと歩み寄り、斜め後ろに並び立った。レミリアもそれが当然であるように受け入れ、振り向く事すらしなかった。そこにいればそのよそよそしい様子は照れ隠しのように見えたかもしれないし、実際にそうだった。
「言ってくれるねえ。でも、もう少しさっさと出てきても良かっ たんじゃないか?」
「お嬢様が食事の片付けをするのは貴重なシーンですの で、しっかりと目に焼き付けておこうかと」
「……言ってくれるね。でも、片付けは任せたよ。せっかくだし」
「それは残念」
 主人は前を向いたまま、従者は目を閉じ俯いて。お互いの表情は知ることの出来無い筈なのに、それでも二人とも、示し合わせたように同じ表情をしていた。
「なんにせよ、今日は疲れた。お姉ちゃんってのはどうにも疲れるものだな……なあ」
「はい、なんでしょう」
「私はあいつにとって良いお姉ちゃんになれてるのかな」
「……それは、ご本人に聞かなければわかりません。でも、必ずしも良いお姉ちゃんでいる必要も無いと思います。お互いに想い想われているのであれば」
「そうかな……なあ」
「はい、なんでしょう」
「今度は夢じゃないよな?」
「えーっと……何のことかわかりませんが、もし私の事でしたら、私は本物の十六夜 咲夜です」
「そうか……そうだな。なあ」
 レミリアは少し考えたが、やっぱり振り向かない事にした。自分の緩んだ表情を見せたくなかったから。もう少し落ち着いてからでも良いだろうと、そう考えた。
「はい、なんでしょう」
 咲夜も目を開けなかった。レミリアの赤くなっているであろう耳を見つけてしまわないように。
「……おかえり、咲夜」
「はい、ただいま戻りました。お嬢様」
フランは頭の良い狂気持ちだと思います。
サブレ
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コメント



0.簡易評価なし
1.8絶望を司る程度の能力削除
シリアスだと思った私の緊張感を返せww
面白かったです。プリンに薬を混ぜるとは・・・w
2.3名前が無い程度の能力削除
三人称視点で地の文を書くことに慣れていない感じがします。
3.1みすゞ削除
とくに感想が思いつけませんでした。
4.7NIBUNE削除
よかったです
5.7名無し削除
良かったです
6.5ナルスフ削除
深刻と思わせて実にどうでもいい! カリスマとかりちゅまの乱高下!
こんなになんというかいろんな意味で揺さぶってくる作品。なかなかできることじゃないよ。
でも、それだけに締めもなんとなくいい感じ、じゃなくてバチっとキメて欲しかった感。
しかし、数日休暇を出されたところで、ほぼ紅魔館に住み込んでいるメンバーたちが一体どこに行くというんだ・・・?
特にパチュリーなんかただの居候なんだから休暇とか何も関係ないだろ・・・?
7.4がま口削除
お嬢、咲夜恋しさに幻覚まで見るなんて……その状況に何の違和感もないのはなぜなんだ(笑)
さらっと毒盛りしちゃうフランさんもアリだな、と感じました。
8.3烏口泣鳴削除
フランが可愛い
9.1u!冫ldwnd削除
幻という言葉があり、叙述トリックのような表現があり、更には魔法の薬という要素もあり。
正直、絵が浮かべられません。
会話の内容も捉えにくく、捻りで表現したかっただろう何かを感じる以前に話を掴むことがままなりませんでした。
10.6このはずし削除
後書きに全く同感です!
11.5うるめ削除
面白い着眼点だと思いました。振り切れるところまで振りきれていた方がギャグものとしては好みです。
12.4めるめるめるめ削除
 前半のひっかけのような書き方はオチがただの休暇と貧弱なため拍子抜けで、ちょっと微妙
に思えました。
 描写は凝っていて綺麗(その凝った描写のおかげで、前半のひっかけも悪いとまでは言え
ませんが)
 話はもっと捻りが欲しかったです。もしくは拡がり。休暇までの過程、休暇を楽しむ紅魔館の
面々など、(本編でさわりだけ出てきた、家事に四苦八苦するレミリアなども)楽しく書けそうな
素材は多いのに勿体ないです。
13.4きのせい削除
シリアスだと思ってたのに!
レミリアもフランも程よくキャラが固まっていて、短編に適していると感じました。
14.6あめの削除
フランの「咲夜はいないの」というセリフから、あれこれもしかしてシリアスな話!?
と思ったら違った。笑いました。
まったくこのレミリアは幻影を見るほど咲夜に依存してるのか、だめなやつだなー。
と思ったら違った。笑いました。

短くとも纏まっていて、終わり方もすっきり。とても面白かったです。
15.4名前がない程度の能力削除
お嬢様は妹君との絆を深めようとして、全員に休暇を出したのでしょうか。
16.4文鎮削除
お嬢様、本当になんで一度に休暇を出しちゃったし…。
でも、幻覚のようでちゃんといたんですね、咲夜さん。
17.5K.M削除
なんとも不器用な吸血鬼姉妹かわいい。仲良き事は美しき哉。